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傷ついて、色褪せしてしまった塗装面を修復する

使用液剤:マイスターグロス、オールマイティ

①傷ついて、色褪せしてしまった塗装面

黒い車にはよく目立ち、折角の黒が白っぽく見えてしまいます。
頻繁なワックス掛けで傷(スクラッチキズ)ついてしまったり、放置しっぱなしの車だと雨や汚れで塗装が白っぽくなってしまったりします。

② 分かりやすいようにマスキング

違いが分かりやすいようにマスキングしました。
※あくまでも分かりやすくしてあるだけなので、通常はマスキングは行いません。

③ ポリッシングリキッドをクロスに取る

「オールマイティ」や「マイスターグロス」等のポリッシングリキッドで除去すればスムーズに除去できます。
「オールマイティ」は傷や汚れは早く取れますが、 「マイスターグロス」に比べると仕上がりの艶はやや劣ります。汚れ具合で使い分けるのと、「マイスターグロス」 でとりあえず磨いてみて、状況に応じて(キズや汚れの取れ具合) 「オールマイティ」を使用していくのがベストな使い方になります。
マルチクロスは洗えば再使用可能です。
使用液剤:マイスターグロスオールマイティ

④ 磨き開始

「オールマイティ」や「マイスターグロス」をマルチクロスに付け、液剤の付いている部分で汚れている部分を磨き、汚れや表面に付いているスクラッチキズを落とし、艶出しを行います。
除去できましたら、ポリッシングリキッドが付いてない面や綺麗なクロスで軽く乾拭きしておきます。
使用液剤:マイスターグロスオールマイティ

⑤ ポリッシング完了

ポリッシングリキッドとマルチクロスでキズ取り、艶出しが完了して、区切っていたマスキングテープを剥がしました。
クッキリと艶の違いとスクラッチキズが消え、透明なシールでも貼っているかのような色の違いや艶の違いが見られます。
さらに全体的に満遍なく磨く事で、マスキングテープで区切った部分のような艶を全体に出す事ができます。